トレチノインハイドロキノンの順番や塗り方と使用期間を徹底調査!

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トレチノイン・ハイドロキノン療法ってご存知ですか?

インスタでフォローさせていただいている方が、もともと肌が綺麗なのにトレチノイン・ハイドロキノン(長いので以下トレチ・ハイドロと表記)でさらに美肌になっていて「何これ、すごい!」と興味を持ちました。

私が一番気になっている、肝斑・シミにも効果が期待できるとか!

ただ、どちらも効果が出やすい反面、強い成分だそうで、使い方に注意が必要なんだとか。

私は”オランダ屋”さんで先月注文したのですが、あと数日で届きそう!ワクワク

届くまでの間に、上の方のブログや、他の複数のサイトから情報を集めたので、記事にまとめてみることに。

今回は、トレチノイン・ハイドロキノンの塗り方や順番、期間など気になることを徹底調査してみました!

※実際使用した後、4月15日に記事を更新しています

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トレチノイン、ハイドロキノンってどんな成分?

まずは、トレチノイン・ハイドロキノンのそれぞれの特徴についてまとめたいと思います。

トレチノイン

トレチノインはバーンオーバーを促し、メラニン色素を外に出す薬。

エーレットジェル(AretGel)0.025%

大多数のシミは、表皮の一番深い部分(基底層)周辺にメラニン色素が沈着することで起こっているのですが、市販の化粧品では現在沈着しているメラニン色素を外に出すような作用がないため、残念ながらシミを消すのは難しいようです。

確かに、今までいろいろな美白化粧品を使ってきたものの、顔全体が明るくなったり、くすみ抜け効果は感じるものの、シミが消えた!薄くなった!と感じたことは・・・ありません。

 

しかも、アラフォーなので通常28日と言われているターンオーバーもかなり遅くなってそう・・・

(一般的に40代は20代の2倍と言われています)

ターンオーバーがよくなると、肝斑・シミだけじゃなく肌荒れやニキビ、毛穴など様々な肌トラブルにも効果が期待できそうです!

ハイドロキノン

ハイドロキノンはシミの原因であるメラニン色素を作らせなくする漂白剤。

ユークロマクリーム4%(ハイドロキノン)

トレチノインの項目でも書きましたが、大多数のシミは、基底層周辺にメラニン色素が沈着しているのが原因です。

この層には、メラノサイトというメラニンを作る細胞があるのですが、このメラノサイトの産生と活性を抑制する働きがあります。

また、メラノサイトの中で「チロシン」という物質からメラニンが作られる過程もブロックし、メラニン自体を減少させる働きもあります。

ちなみに、コウジ酸、アルブチン等、他の美白剤と比べ約100倍強力だと言われています!

 

トレチノイン・ハイドロキノンはどちらも強い薬です。

これら2つを使用したトレチ・ハイドロ療法にはダウンタイム(赤み・皮膚が剥がれるなど)があります。

濃度が濃いほど、赤みやかゆみを伴いやすくなるので、最初は濃度が低いものから試した方がよさそうです!

トレチノイン・ハイドロキノン療法で期待できる効果

トレチ・ハイドロ療法では以下のような効果が期待できます。

  • 肝斑・シミ
  • しわ
  • くすみ
  • 毛穴
  • ニキビ
  • 色素沈着

などなど。

全てのシミに効くわけではないという情報も見かけましたが、私の場合はレーザー治療ができない肝斑が主な悩みなので、試さない手はありません!

もちろん、ダウンタイムがあって辛い期間もあるでしょうが、私は美肌に生まれ変わった後を想像した時のワクワクの方がはるかに上回るので、自己責任でやりたいと思います!

トレチノイン・ハイドロキノン療法の期間は?

トレチ・ハイドロ療法はこのように進めていきます。

  1. トレチ・ハイドロ併用期間(1〜1.5ヶ月)
  2. ハイドロキノン単独使用(1〜1.5ヶ月)※1と同じ期間
  3. 休止・鎮静期間(1ヶ月)

この1〜3の流れで1クールとなります。

気に入れば、2クール目に進んでもいいし、一旦中止して肝斑等が再び濃くなるなどまた悩みが出てきたら再開してもOKだそうです。

トレチノイン・ハイドロキノンの使用手順

私がいくつかトレチ・ハイドロ療法に関するサイトを調べたのですが、正直やり方にはかなりばらつきがあります。

個人だけでなく、クリニックによっても違いがあります。

特に、トレチ・ハイドロを塗る範囲に違いが。

  • トレチノインはピンポイントで塗って、ハイドロキノンは広範囲に塗る説
  • トレチノインを顔全体に塗って、ハイドロキノンをピンポイントで塗る説
  • 二つを混ぜて使う説

クリニックによって、最も負担が少ない方法を独自に選んでいるようなのですが、まぁこれだけやり方がたくさんあるならば、どれも不正解ではないのでしょう。

私は「トレチノインで唇が切れる」と聞いたことがあるので、最初の”トレチノインをピンポイントで塗る説”を採用したいと思っていますが。

こちらも、自己責任で、自己判断で行ってくださいね!

 

私が試してみようと思う手順はこちら。

洗顔→ビタミンC誘導体化粧水→トレチノイン→ハイドロキノン→保湿剤(朝はこの後日焼け止め)

それでは、一つ一つ詳しく見てみましょう。

※1週間やってみて、自分に合っていると思った方法を更新しました(4月15日更新)

ビタミンC誘導体化粧水

洗顔後、顔全体につけ、ある程度乾燥させます。

トレチノイン

私はオランダ屋さんで購入したエーレットジェルを使用しています。

↓クリックで商品ページに飛びます

エーレットジェル(AretGel)0.025%

初心者なので0.025%から。

 

最初は目の周りや口の周りを避けて、気になるところのみピンポイントで塗っていました。

しかし、トレチノインはターンオーバーを促す薬なので、顔全体に塗った方がいいと思い途中で変更。

少しずつ範囲を広げていき、唇以外は大丈夫!とわかったため、ほぼ顔全体に塗っています。

唇は避けていたものの、いつの間にかついていて、やはり切れてしまいましたー!

なので、化粧水の時点で、塗りたくない唇にはリップを塗ったり、目元を避けたい人はアイクリームを塗っておいたりしたらいいんじゃないかと思います。

10分〜15分ほど乾燥させ、トレチノインを浸透させます

ハイドロキノン

ユークロマ ハイドロキノンクリームもオランダ屋さんで購入。

↓商品詳細はクリックで確認!

ユークロマクリーム4%(ハイドロキノン)

最初はトレチノインより広範囲に塗っていました。

しかし、途中でトレチノインの性質は”漂白”なので、顔全体の美白というより肝斑・シミのみ効かせたい私はピンポイントでいいのかなと思い、塗り方を変えました。

 

トレチノイン塗布後、乾燥させます。

こちらは1時間乾燥させるのを推奨しているサイトがありましたが、私は15分ほどで次の工程に進んでいます。

保湿剤

保湿剤については、インスタで参考にさせていただいた方はアルガンオイルを使用されていました。

私も!と思い試してみたのですが、残念ながら額にニキビができてしまいました・・・。

なので、今ある手持ちのクリーム(LDK上位だった菊正宗)を使おうと思っています。

とにかく、トレチ・ハイドロ療法中は乾燥するとのことなので、保湿はしっかりが鉄則!

もしかしたら、乾燥がひどい時にはアルガンオイルも効くかもしれないし、試行錯誤してみようと思います!

日焼け止め

トレチ・ハイドロ療法は朝のみ、夜のみ、朝晩といつやってもOKとけっこう自由度が高いのですが、朝する場合は日焼け止めがマスト。

というのも、トレチ・ハイドロ期間中は皮膚がかなり薄くなっていて、炎症を起こしている状態なので紫外線からしっかり肌を守ることが必要なのです。

もちろん、家の中にも紫外線は降り注ぐので、外出しない時も絶対に塗ってください!

 

紫外線吸収剤不使用の皮膚に優しい日焼け止めが◎。

私が現在使っているキュレルは合格でした!

 

以上、トレチ・ハイドロ療法の手順をご紹介しました。

皮剥けを隠すために、マスクもあった方がよさそうです。

コロナウイルスの影響で、なんとなく気が滅入る毎日を過ごしてますが、逆に必ずマスクをつける今の時期はトレチ・ハイドロを試すのにいい機会なのかなーと前向きに考えることにしました。笑

 

実際やってみて、もし他のやり方の方が良さそうだと思った時は修正しますね!

まとめ

今回は、トレチノイン・ハイドロキノン療法について調べてみました!

正直、やり方は人それぞれで、クリニックによっても違いがあることがわかりました。

どんなやり方でも効果はありそうですが、2つとも強い薬であることは間違いないので、自己判断で、自己責任で、また自分でもよく調べてからお試しくださいね!

私も4月15日時点で10日目になりますが、今までの化粧品にはないような効果を感じています!

手順や使用方法など、気づいたことはこれからもどんどんフィードバックしていきたいと思います。

トレチノイン・ハイドロキノンのおすすめ商品や濃度などについては、また別の記事でご紹介しますね!

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